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パリへ~パリから/なっちゃんのパリ紀行
今年(2019)の4月まで、由布院駅アートホールの事務局員として勤め、由布院アートに多大の貢献をしたなっちゃんこと豚星<ぴっくすたぁ>なつみさんが、アートが結ぶ縁でパリ在住の好青年と結婚し、パリへと移住することになりました。そこで、由布院空想の森美術館の開館やこのホームページの立ち上げなどを手伝ってもらったお礼に、私たちは「由布院空想の森美術館・研究員」の肩書を彼女にプレゼント。今後も仲間として活動を継続してゆくことを約束しました。この肩書きそのものにはなんの制約も権威もありませんが、アート最前線の街からの彼女のレポート、そして作家としてのこれからの活動を楽しみに待ちたいと思います。
2020年7月7日
ついに結婚式となりました 笑
(結納みたいなものだと思ってたこの日、普通にコモロ式結婚式でしたw)
そして、嫁いだ先の家族のルーツはコモロ諸島というアフリカの南にある島国。そこから彼のお父さんは若い頃、フランスに出稼ぎに来てのちにお母さんも呼び、フランスで生活を初めたという。
お母さんのルーツはマダガスカルの血も入っているようです。
なので、7月に訪れた際、コモロ式の結婚の儀式を体験しました。
本来のコモロでの結婚式はそれはそれはお金も時間もかかるようで、、、1週間、街中を行列をなして練り歩き、広い会場で生演奏とダンスをし、日によっては女性だけの日、男性だけのお祝いする日とあるようです!!
一度は見てみたいw
この儀式は、家族親戚が自宅に集まり、コーランを読みお祈りをし、二人を祝福するという少し流れは普通の結婚式と同じような感じでした。 が!違うのは、その後の祝福ムード‼︎ 家中、爆音で永遠と踊りまくるのですっ♪
唯一、静かだったのはご飯を食べてるときくらいw
食事は立食しやすい、サモサや春巻きのようなものからピラウという鶏肉が入った炊込みご飯(上にきゅうりとトマトのペースト?をかける)といった感じのもの等、どれもおいしいのです♡
そして、私の衣装はコモロの伝統的ファブリックから選び、ドレスの形も縫製屋さんでこんな感じがいいとフルオーダー!若い男の子が5日で仕上げてくれた。しかも1万円もしないくらい。
あと、前日に美容室に行き、手にヘナタトゥーをするのです。(奄美大島でも同じような事があるようで...昔は本当のタトゥーをしていたようです。)
指輪もコモロの、金の硬貨はフランス製(昔はフランス領だし、今も一つの島はフランス)
と、丸1日(半分は踊りまくり)の幸せ時間でした。
こんな愉快な家族の中に嫁つぎました〜◎
2019年7月
フランス到着です〜〜♪
結婚前に何度もフランスへ通い、その結婚直前旅行です
友達からもらった手作りのお守り豚"鼻毛"(友達命名 笑 鼻毛が少し長いからと、、)
この鼻毛ちゃんを連れて色々撮っていきます〜〜
まずは、凱旋門とルーヴル周辺〜お散歩♪
フランス4日目。
Châtelet にて、ママのお仕事仲間たちとのランチに同行〜
ポンピドゥセンターや教会もあったけど観てるだけ
ワールドカップ女子があってるから、特設ミュージアムもあって少しのぞく。フランスはサッカー大好きな人が多い。彼もその一人。
鼻毛は、動かない猫と一緒にハイ、チーズ*\(^oo^)/*
由布院の陶芸家、肥後さんから教えてもらった、パリでの陶芸の個展に行ってきました〜〜♪
ルーヴル近くの日本料理屋"ENYAA"さんの中での展示、とっても素敵でした。
そして、ほぼ九州人の会場(陶芸家の中里さんと お店の方は唐津の方)、私と同じく肥後さんから教えてもらった福岡のあきこさん、あとはフランス人のさふちゃん 笑 おもしろい〜〜
フランス人のおばあちゃんも気になって入ってきたけど、よく分からないわっていいながら、見ていってた。
トイレもオサレでした♪...
日本料理が食べたくなったらココだね〜
お酒とシャンパンが呑めるよ〜〜
パリから南の方へやってきました〜〜*\(^oo^)/*
リモージュという陶器で有名な町の中(秋には陶器市も開催されるとのこと!)、モモさん(ママのお友達)のお家にやってきました♪
到着してすぐ、ディナーの準備。
まずは外で、アペリティフ(食事の前の前菜のような)オレンジの入ったスプリッツ(カクテル)、お庭でBBQ的ハツの串焼きなど、一口のものが沢山あって、どんどん食べていく(でも、この時に食べすぎると、、、)
おしゃべり大好きなフランス人たち、この時間がけっこう長いのです〜〜
これが終わると、家の中に入ってまだ喋りながら料理を待ちます。
その後、ようやくメインディッシュがくるのです。
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